会派日誌

2014/10/15 水曜日9.28 バンクミケルセン記念財団栄誉賞授賞式 記念講演:グランドエクシブ軽井沢

女性と若者の政治参加が社会を変える~デンマークの先進事項に学ぶ~」出席。

加藤副知事が御嶽山の災害で欠席となり、県民文化部こども・若者担当部長・山本京子さんが見えました。ご主人が立科町の同級生であり、前中央児童相談所長で、里子のことを相談に行ったこともあり、女性唯一の部長になられ嬉しかったです。
また、軽井沢町や議長も出席した。
第1部・栄誉授賞式は長野市に新しく開校した長野翔和学園がバンクミケルセン記念財団栄誉賞を受賞。その式典。
第2部はデンマーク北フュン市市会議員シイナW.ソオンセン氏(25)とラッセH.ピーダセン氏(19)を交えた記念講演会とパネルディスカッション。
通訳は軽井沢町議の横須賀桃子さん。

デンマークではシイナさんやラッセさんが議員になった6年前、若者は選挙に関心を持つことは少なかったが、その後投票率は約85%になり若者や女性の議員も多く政治に参加するようになったという話などを語られた。
デンマークと日本の政治への関心の違いを痛感した。
立科町議会は12名中5名が女性・軽井沢18名中3名・御代田17名中3名・佐久市は24名中5名が女性でスタート時は20・30代という若者も3人いますが、さらに大勢の女性や若者に政策決定の場に出てほしいものです(注・中年男性がいけないということではありません。いろいろな年代層の代表がいて多くの議論ができたほうがいいということです)。

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